スパムブログなんていう言葉ができてたのか

asahi.com:日本のブログの4割は「スパム」 ニフティが調査 - コミミ口コミ

思い出した。はてなダイアリーを始めて一日目に、全く内容のないエントリにトラックバックがついて、何処の誰だろうと思ったらこの「スパムブログ」だったんだ。もちろんそのトラックバックはすぐに消したけど。

ニフティはこんな風に分類してるらしい。

【引用スパム】他ブログやニュース記事、検索されやすいワードの検索結果などの引用を自動的に取得して、記事を生成している。

アフィリエイトスパム】商品写真とそのアフィリエイトリンクを大量に自動で掲載しているブログ。内容がほとんどない。

ワードサラダ】文章をフレーズ単位で機械的に組み合わせて生成しているブログ。一見、人間が書いているように見えて、良く見ると文章の意味が通じていない。

【自動マルチポスト】同一記事を複数のブログに機械的に大量に投稿する。

【わいせつ記事】わいせつな文章や画像、動画などが掲載されているブログ。

【出会い系】出会い系サイトを運営しているブログや、その入り口となっているブログ。

ワンクリック詐欺ワンクリック詐欺を運営しているブログや、ワンクリック詐欺に誘導するための入り口となっているブログ。

全部眺めてみると、確かに上の二つは最近よく目にするようになった。ググってみたときにブログがヒットすることが多いけど、内容があればまだいいが、こんなスパムがヒットしたらイライラする。
ニフティが自分のサービス用にフィルタを開発してるらしいけど、検索エンジンにこそこういうフィルタを搭載して欲しい。


とまあ、こんなふうにニュースサイトから記事を引用してエントリ書いてる自分が言えたことじゃないかもしれないけど(汗


「引用スパム」と判断されないように気をつけようっと。